ケイタケイLIGHT津々浦々シリーズ2020
ケイ・タケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア LIGHT, Part 11『Stone Field』& LIGHT, Part 49『祖への道』
全6公演を一挙配信
「山里の村に手紙を届ける郵便配達夫のように踊りを届けたい!」と2012年からスタートした津々浦々シリーズ
これまで神奈川の川辺、海辺はじめ、砂丘から棚田まで。関西、瀬戸内、山陰、四国、東北、関東、信州、越後、北陸、多摩川べりなど、さまざまな野外・空間約70ヶ所で展開し、劇場を飛び出し、津々浦々の磁場、宇宙と交響するダンスは各地で大きな反響をうけてきました。
2020年9〜10月にかけて、伊豆諸島をとおくに臨む磯辺や伊豆最古の祭祀の海岸で、小田原の雨が降りそそぐ田んぼや神社、古墳群につらなる森、見晴らしの丘で、さまざまな天候の下、関係者の前での上演を映像化しました。(撮影・編集:古屋均)
一昨年の多摩川を下降するツアーに続き、初源的なパワーが炸裂するムービングアースの群舞に
どうかお立ち会いください。
◎下田編
LIGHT, Part 11 『Stone Field』@柿崎岬(静岡県下田市)
https://youtu.be/bc9YAResqnc
LIGHT, Part 49『祖への道』@白浜海岸(静岡県下田市)
https://youtu.be/XWp3qgr1aHc
◎小田原編
LIGHT, Part 49『祖への道』@子の神田んぼ (神奈川県小田原市)
https://youtu.be/ykT5yS-kg_w
LIGHT, Part 11『Stone Field』@子ノ神社(神奈川県小田原市)
https://youtu.be/7-9-AqmcTGs
LIGHT, Part 49『祖への道』 @MAGOの森(神奈川県小田原市)
https://youtu.be/JA2wdIROKYY
LIGHT, Part 11『Stone Field』 @諏訪原(神奈川県小田原市)
https://youtu.be/CTEqt1KirSw
●LIGHT, Part 11『Stone Field』(1978年初演、約30分)
10名のパフォーマー全員が、両手に石をもって打ち鳴らし、踏み踊る。
1978年にThe Nederlands Dans Theatreの委嘱で創作した作品。
●LIGHT, Part 49『祖への道』(2019年初演、約53分)
40年前、キム・ドクスが韓国の放浪芸である農楽を打楽器アンサブルの極みまで高めたサムルノリ。
鉦と太鼓、4つの打楽器が力強く、複雑な変拍子と緻密な音のアンサンブル。
その真骨頂である「三道農楽カラク」をテーマに、野生と剥き出しの生命力が横溢する音ともに二部構成で創作。
I 行進 祖から生まれ 祖に還る。祖とは何だろう?(音:宗誠一郎)
II 動物葬 サムルノリの強烈な生につながるパワーは、動物葬の世界へ。(音:キム・ドクスの「サムルノリ」)
構成・振付:ケイ タケイ
出演:青柳ひづる、石田知生、岩崎倫夫、大塚麻紀、角隆司、川原田瑞子、響子、西巻直人、前田ゆきの、ラズ・ブレザー、ケイタケイ
舞台監督:河内連太
衣装:ケイタケイ
アソシエイト・ディレクター:ラズ・ブレザー
制作:斎藤 朋(マルメロ)
撮影・編集:古屋 均
スタッフ:岩田正晴
主催: ケイ・タケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア
助成:芸術文化振興基金
協力:下田市役所観光交流課、白浜公民館、ホテルクリフサイド、欠ノ上自治会、近藤孫範(近藤植木)、山聖会館、アース友の会
Comments